売るべき?貸すべき?
こんにちは。
LOOP不動産の村元です。
今日は、よくご相談のある空き家を売るべきか?貸すべきか?ということについて
書きたいと思います。
長々と書いてありますが・・・
家を売るのと、売らずに賃貸に出すのは、一概にどちらが得ということはできません。
ケース・バイ・ケースで判断する必要があります。
賃貸のメリットは、なんといっても家賃収入が得られることです。
一方で修繕や管理のための費用と手間がかかります。
売却のメリットは、まとまった資金を得られることと、維持費がかからないことです。
賃貸は所有権を維持したまま収入を得られるので、特に迷っている場合は、とりあえずの選択肢として魅力的に映るかもしれません。
しかし、借り手が必ず見つかるとは限らないのです。
売るか貸すか、どちらを選ぶにしても明確な理由がほしいところです。
なんとなくで決めてしまうと、「こんなに手間がかかって家賃収入がこの程度なら、早いうちに売ってしまった方がよかったな」といった後悔の原因になってしまいます。
売却のタイミングも良い時期と悪い時期がありますが・・・。
賃貸か売却かを決めるには、まずご相談頂く前にだいたいの相場を調べていただいたほうがいいかと思います。
たとえばインターネットで近所の類似物件の価格を見る程度でもかまいません。
現在の相場をしっかりと押さえておきたいなら不動産のプロに査定してもらいましょう。
その結果を見比べて、より利益が大きいと思われる方を選ぶというのが基本になります。
住宅ローンが残っている場合は、売却収入や賃貸収入でローンの支払いをカバーできるかどうかがひとつの基準になるでしょう。
その他にも色々とありますが、とりあえず迷っている方は是非ご相談下さいませ。
もちろんご相談は無料です。